ある程度成長したこどもの矯正治療

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本格治療(第二段階の治療)

本格治療(第二段階の治療)とは

本格治療(第二段階の治療)とは

本格治療(第二段階の治療)は、基本的に永久歯列の完成した10歳以上のこどもから大人までを対象にした治療です(※)。ただし、顎の成長がまだ完了していないこどもに行う場合は、成長を考慮しながら治療を進めます。
※男女で若干の差があります。

本格治療では、マルチブラケット装置を用いて行います。マルチブラケット装置はもっともポピュラーではありますが、治療効果が最も髙く、現在ではマルチブラケット装置に取って代わるものはありません。

最近マウスピース型装置で、取り外し可能な装置もありますが、適応症に限りがあり、患者様の強い意志(忍耐強さ)も必要でしょう。
固定を強くする目的で、ヘッドギアやホールデングアーチ、パラタルバーそしてインプラントアンカーを併用する場合もあります。また、クワッドヘリックス(歯列の側方拡大)を併用する場合もあります。

こどもの本格治療の良い時期とは

上顎前突(出っ歯)の場合は、第二次成長期の年間の身長の伸びが大きい時期。
下顎前突(受け口)の場合は、身長の伸びが終わりに近い時期
叢生の場合は、治療終了時までに、上下左右の第二大臼歯が完全に萌出していることなどです。

上記のように本格治療を開始するのがベストですが、、成長の時期や永久歯の萌出時期に個人差があり、他の要因(受験や本人の治療希望時期)もあり、早めに矯正医に相談されるのが良いと思います。

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